哲学・法学的に「そもそも」を考えるブログ。since 2011・3・22。

2022年7月20日、ライブドアブログより、移行してきました。

「エフォートパフォーマンス」という言葉を広めませんか?

エフォートパフォーマンス、それは、努力(effort)と、効果(performance)を掛け合わせた言葉で、私なりに意味付けをすれば、

ある努力に対して、どのくらいの効果が見込めるか、ということです。
努力と効果の比とも言えます。

コストパフォーマンスという言葉は、一般的でよく使われますが、この「エフォート・パフォーマンス」という言葉は、まず見かけず、使われていないように思われます。私は、適当な言葉がないかなと思っていた時に考えて、数年前から使い始めたのですが、もしかしたら私がはじめに使い出し、様々な場面でお話しし、使ってきたのではないかとさえ思っています。しかし、単純な言葉ですから、さすがにそんなことはないかと思いつつも、思考する際に、非常に便利な言葉として、分かりやすくもあり、自信をもって使っています。

尚、一般的ではないと思うので、使う際には「エフォート・パフォーマンス、つまり、努力に対して、効果はどうかというものですけれども」というように、説明を加えつつの使用を心掛けています。

この言葉、努力の割に効果がないな、努力の割に効果がいいなということ等を考えるときに、ものすごく有用な言葉であると思うのです。何しろ思考する際に便利ということは、思考が明快になるとも考えられます。

ですから、便利な言葉として、皆様に使って広めてほしいと思います。広めても、私に一銭の利益にもなりませんので、ご自由にお使いいただきたく、よろしくお願いしたく思います。