哲学・法学的に「そもそも」を考えるブログ。since 2011・3・22。

2022年7月20日、ライブドアブログより、移行してきました。

読書録

第2回 ミヒャエル・エンデ著、大島かおり訳『エンデ全集3 モモ―時間どろぼうと盗まれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語』より

私がこれまで読んだ本の中の、印象に残った言葉、第2回目。 第2回は、ミヒャエル・エンデ著、大島かおり訳『エンデ全集3 モモ―時間どろぼうと盗まれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語』(岩波書店、1996年)を取り上げたい。 こ…

第1回 サン=テグジュペリ著、内藤濯訳『星の王子さま』より

私がこれまで読んだ本の中で、印象に残った言葉を綴っていきたい。 第1回は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ著、内藤濯訳『星の王子さま』(岩波書店、岩波少年文庫・1976年改訂版)を取り上げたい。 あんたの目から見ると、おれは、十万ものキ…