哲学・法学的に「そもそも」を考えるブログ。since 2011・3・22。

2022年7月20日、ライブドアブログより、移行してきました。

地震に関する提言(かつての熊本地震の際に感じたこと)

私の提言

以下は、かつて熊本地震の際にふと感じたことであり、加筆・修正し改めて書いておきたい。
 
1、抜本的解決を
地震というものは、突然やってくる。その恐怖は計り知れない。被災者の中には、余震の心配があり、心配で眠れない方々が多い。大きな精神的疲弊をしている方もいる。妊婦の方、子供等は特に。
 
よって、一時的に、一連の地震活動がおさまるまで、県外・地域外避難ということも検討し、行政は、希望者を受け入れるべきだと思う。もし、そういう人が自費でいかねばならなければ、非常に損だと思われる。

又、自ら避難することは危険ということもあるので、やるなら行政。
 
近隣の安全な建物への避難も分かるが、安全ではあっても安心は遠い。この先の地震活動から考えても、日本全国、そういう体制を整えて置くということは必要ではないか。


 
2、報道の方々へ

 ①「地震発生時の状況です」とチラチラ揺れている映像を見せるのは、目に悪いと思う。いくらテレビから離れていても、あれで伝わることは少ない。流すなら室内の揺れ具合等が良い。カメラを持ってグラグラさせたような映像は、控えるべきだと思う。

 ②情報を伝えていただけるのは、すごくありがたいですが、もう少しゆっくりと話すべきだと思う。色々と伝えるというより、しっかり伝えるということ。色々伝えるのは、テロップでカバーし、しっかりと伝えるには、ゆっくりとあせらずに話すべきだと思う。興奮されていて、必死さは伝わってくるが、報道者であるからこそ、冷静に見てほしい。

 
3、他
 ・被災地の方々へは、気象情報をセットで伝えてほしい。雨や気温などの情報。
 ・被災者の方々への情報発信も求められる
 ・避難所にテレビ等を設置し、見れるようにしてほしい。