哲学・法学的に「そもそも」を考えるブログ。since 2011・3・22。

2022年7月20日、ライブドアブログより、移行してきました。

友人の「進路」との比較―何が一番幸せか、みんな違ってみんないい―

私の友人は、皆、個性的です。小学・中学・高校と、私のクラスは、なぜか先生から「個性的」と言われてきました。小・中・高の方々とは、現在、交流はありません(所在不明です)が・・・。

交流があるのは、大学時代の友人達です。まあ、皆と深い人間関係を構築しているかどうかは、置いといて・・・。

私が卒業したのは、都内の某総合私立大学の法学部で、当時3つのサークルとゼミに入っており、一つのサークルは置いておき。2つのサークルとゼミで、現在でも交流のある友人がいます。皆、様々な進路へと舵を切っていきました。

どれが一番いい進路でしょうか。現在と未来ではどうでしょうか。


第一のパターン(サラリーマン、公務員)
会社員生活(都市銀行、介護、食品会社)・公務員生活(役所、教師、警官)の継続
彼らは、時々、愚痴を言っていますが、安住しているようで、仕事を継続中。本当にいいの?

第二のパターン(法科大学院進学)
首都圏の某国立大学法科大学院へ進学し、現在、司法試験を目指しています。
彼は、とても暗記力がすごい。法と判例をすべて記憶しているような頭脳です。ただ、論文が・・・。

第三のパターン(フリーター)
卒業後も、アルバイト。その後、会社員となるも、1年で辞職(追い込まれる)。現在フリーター。
彼と話すと、とても人がいい。ただ、甘いところがあり、典型的な自信のないネガティブ思考がキズ。

第四のパターン(起業を目指している)
会社員となったものの、起業することを目指して、日々勉強。既に起業した友人もいる。
彼らと話すと、モチベーションがすごく高いので楽しい。ただ、甘い考えな気がしないでもない。

第五のパターン(私)
公務員、会社員、アルバイト、資格試験と、様々な選択肢を食べ尽す。
就活時も、嫌いな業界・業種除き、全ての業界で就活。何がしたい?と言われる。


人それぞれ、様々な進路があります。どのパターンであっても、全員が全員、同じではつまらないと思います。どれが欠けてもいけない、友人達です。
人生には、同じ志をもつ人も大切ですが、僕は、同じ志をもっていなくても、何かにモチベーションをもって、それをコントロールしつつ、生きている人が大好きです。

繰り返しますが、彼ら全員と深い人間関係かは置いておいて・・・。