哲学・法学的に「そもそも」を考えるブログ。since 2011・3・22。

2022年7月20日、ライブドアブログより、移行してきました。

どんな数でも、2、3、4、6、9で割り切れるかを知る方法

以下は、知っている人は知っている、知らない方は、使う機会があるかも知れない、という数字の知識です。
問題!「8569042」これは、6で割り切れるでしょうか?
「95404542」これは、6で割り切れるでしょうか?

ある法則性を知っていれば、以上の問題を6で割って計算する必要はなく、10秒以内に出来ると思います。因みに、答えは、初めの方が割り切れない、後の方が割り切れる、です。同じような数字ですが、実は、大きな違いがあるのです。
その法則性を知らない方は、以下を見て下さい。

「2で割り切れるのか」

→下1桁の数字が偶数なら割り切れる。

「3で割り切れるのか」

→全ての桁にある数字を足した数が3で割り切れれば割り切れる。

「4で割り切れるのか」

→下2桁の数字が4で割り切れれば割り切れる。

「6で割り切れるのか」

→①下1桁が偶数。②全ての桁にある数字のを足した数が3で割り切れる。
①かつ②で、割り切れる。

「9で割り切れるのか」

→全ての桁にある数字を足した数が9で割り切れれば割り切れる。


本当か?と思った方は、自分であてはまる勝手な数字を使って、コンピューターの電卓でもいいので、やってみて下さい。