哲学・法学的に「そもそも」を考えるブログ。since 2011・3・22。

2022年7月20日、ライブドアブログより、移行してきました。

原発事故関連の知識―情報を手に入れたり、新規に勉強したい人に―

まず、楽観論から一線を画す以下の方々は、以下です。
立命館大の安斎育郎先生、慶應義塾大の藤田祐幸先生、東京大の児玉龍彦先生、京都大の小出裕章先生、神戸大の石橋克彦先生、元原子炉格納容器設計者の後藤政志先生、東洋大の渡辺満久先生、環境エネルギー政策研の飯田哲也先生、評論家の広瀬隆先生、元原子炉設計士の田中三彦先生、中部大の武田邦彦先生、物理学者の槌田敦先生、
等々。

そして、放射線量の情報、その他原発関係の情報。
*全国の一覧(放射線量・水道・原発状況・食べ物等々)
http://atmc.jp/

放射能対策情報
https://sites.google.com/site/olivesoce/muryou-wifi--muryou-sukaipu...

原子力資料情報室による情報
http://www.cnic.jp/

その他、楽観的なところ含め

放射能の量と影響
http://www.atomin.go.jp/reference/radiation/body/index05.html

*各種省庁、国の機関のHP

原子力安全研グループ
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/100/NSRG_ZEMI.htm

*インターネット情報(専門家の)
http://www.videonews.com/

放射線などについて
http://www.nuketext.org/radioactivity.html

放射線の影響について
http://www.nsc.go.jp/anzen/sonota/kouen/20030314.pdf#search='放射線 影響'

放射性物質の毒性等について
http://www.wdic.org/w/SCI/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0137


*テレビ、新聞、雑誌、身の回りの放射能原発事故関連の書物・資料、その他

知識ゼロから、一冊で分かりやすい本は以下でしょう。
原子力読本―高校生の平和学習のために』神奈川県高教組「原子力読本」編集委員会、東研出版、1987年。

その後には、
高木仁三郎先生(故)や、西尾漠先生の本が参考になると思います。『原子力神話からの解放』や『原発を考える50話』ですね。

チェルノブイリ事故については、広河隆一チェルノブイリ報告』や、解説:広瀬隆、本文:奥原希行、撮影:ウラジミール・シェフチェンコチェルノブイリクライシス――史上最悪の原発事故PHOTO全記録』や、高木仁三郎チェルノブイリ最後の警告』がいいと思います。

以上、様々な情報を総合し、それらを分析して見極めます。
まずは、あげた本等を読んでみるといいでしょう。少しは原子力のことが分かると思います。

因みに、反原発からみれば、IAEA原発には推進です。核兵器転用には反対ということ。なので、参考程度に。他国の情報に関しても、これは日本の事故なので、日本の報道情報からそれにあたります。よって、私の場合は、常に見ているわけではないです。以下、私のブログにのせた「ジャック・アタリ氏の発言」は、報道でそれを聞いて、すぐに海外の情報にあたりました。
http://blogs.yahoo.co.jp/pphhiiloo/3488733.html
ロシアやアメリカやドイツからの情報もそうです。
 
最近は、多くの原発関係の有用な本が出てきています。かつて出された本と一緒に何冊か手に取ってみるといいでしょう。