哲学・法学的に「そもそも」を考えるブログ。since 2011・3・22。

2022年7月20日、ライブドアブログより、移行してきました。

旅行時の予約について―私の失敗例から―

旅行をしようとする際、まず皆様は、どうするだろうか。

このサイトを見ている皆様は、まずインターネット検索だろう。
検索し、良さそうなサイトを見つけ、その中で、又宿検索という流れか、
はじめから「〇〇県」か「〇〇市」スペース「宿」か「ホテル」「宿泊」だろうか。

又、ネットの他に、旅行会社とか、何かの冊子とか、本とか。そういうものがあるだろうか。

私も、内容が膨大で、簡単にできるインターネットを使用する。
これなら、比較も容易だ。

しかし、この比較の容易さが、優柔不断な私のような者には、
探すことに時間をかけてしまうことになる。
そして、それだけならまだしも、探した後も、これで良いかと考えてしまう。
そういう、個人的なデメリットがある。


そして、最近は宿と電車(新幹線等)を両方取れるサイトもある。
しかし、一歩間違えると、二重に新幹線代を支払うことになってしまう。
私は、三重に支払ってしまう、ということをやってのけてしまった。

経緯はこうだ。

①往復の指定席(乗車券付)新幹線の券+宿セット。これを旅行の1ヵ月程前に購入した。
  こういう買い方をすると、通常の買い方より、意外と安く取ることが出来るようだ。
  ただ指定席であるので、当然、席や時間が決まっている券だ。
  しかも、ただの指定席券ではなく、何日か前に予約する旅行用の券だ。
  これが後に不幸をよぶ。

②行き・・・取った新幹線の券よりも遅れてしまった。
  しかし、この新幹線の券は、後の自由席であれば、乗れる。
  よって、指定席が自由席になってしまうことになったが、料金特になく乗れた。
  乗車券付指定席だからだ。

③帰り・・・取った新幹線の券よりも旅程が早まってしまった。
  その場合、払い戻しはできない。
  よって、早く乗りたければ、新幹線の券を新しく買わないと行けない。
  既に買った新幹線の券は、もうゴミくず同然だ。
  ※旅行会社によって、戻してくれるところがあったら話は別だが。
  当時、2時間も前だったので、仕方なく、買い直すことに。今度は自由席に。
  これで二重にお金を支払うことになる。

④その後・・・何と、③で買った新しい新幹線の券を紛失する。
  指定席券(乗車券付)なら席さえ覚えていれば、まだその席に座れるものの、
  自由席券は、満席なら当然、立つしかない。
  指定席券(乗車券付)は、電車も決まっているし、席も決まっている。
  自由席券は、電車も席も決まっていない。
  つまり、悪い人が拾って、それをだれかに売ることさえ、できてしまう。
  よって、当然、私自身のものとして券が見つかるまでは、
  いくら1回改札を通ったからといっても、再度、購入する必要がある。
  これで新幹線内と到着駅の窓口で申し出て三重にお金を支払うことに。

これにより、私のような、時間に正確ではなく、なくしそうな者は、デメリットも大きいということだろう。
しかし、最悪、前の時刻で指定席券(乗車券付)を買っておけば、後の時刻の自由席であれば乗れる。
この逆はできない。それがこの宿+新幹線の券の規則だった。

こうして三重に支払ってしまった経験がある。
今後は、多少体力はあるので、自由席で立っても良いから、
その場で買いたい。

そして、宿+鉄道券のセットの場合は、
その販売会社の規則、旅行の規則、乗り遅れた場合と前に乗りたい場合等を、
十分に鑑みて、購入するようにした方がよい。

それにより、賢い買い方というのがある。
尚、今回のケースでは、前の指定席券を買っておけば、後の自由席に乗れたが、
後の指定席券を買っておけば良いケースもあるだろう。

一つ、各々の性質も含め、単に安いものではなく、賢い選択があるようだ。