哲学・法学的に「そもそも」を考えるブログ。since 2011・3・22。

2022年7月20日、ライブドアブログより、移行してきました。

就活生へ「第一志望ですか」と聞かれたら

第一志望かと聞かれたら「第一志望です」と答えるのがいいです。当たり前のことです。第一以外かな?と思われると、よっぽどほしい人材でない限り落ちる確率が格段に高くなります。
因みに、その会社も「第一志望?」と聞いている時点で甘い。「受かったら他の会社全て辞退しますか?」レベルもあります。「辞退しますか」ではなく「全ての会社」とつきます。これの対処は、まだ要望がないので後に回すとして「第一志望ですか?」レベルは、第一で当たり前だと思います。

理由
①現在その会社を受けているんだから、つまり、ほかの会社が落ちたらいく会社なんだから、現在は第一志望であって、他が受かったら、第二志望になるわけで、現在は第一志望。

②たくさん受けている中で、多く受かった時に選択してはじめて、第二志望ができるのであって、それまではどこも第一志望。

よって、第二とか、志望群とか、答えること自体がおかしいのではないでしょうか。これが、論理テクニックというものです。

因みに、第二志望の会社はどこですか?と聞かれたら、他の受けている会社を答えればいいでしょう。
なぜなら、全部第一志望で、今現在その時は、ほかの会社を受けていないので、ほかの会社は第二志望以下と考えることができます。なので、答えやすい会社を出すか、もしくは、具体的にわからない答え方をするのがいいと思います。使い分けです。プライドの高い会社では、相手の会社よりもこちらが上(取引先)だと思われると、内定辞退をしたときに、その会社に「○○君を採用したんですか。うちの会社をけったんだよね」等という何気ない圧力というか、何という雰囲気というかで、内定企業から「やはり、その話はなかったことに」等と内定取り消しになるとか、ならないとか、という噂もありますので、他社の企業名をだす際は慎重に。

しかし、第一志望ですか、や、第一志望はどこ、と聞かれたら、今いる会社です。
その後、他社に電話掛けてくれと言われるかもしれない。しかし、第二と言ったら、ほぼ不採用でしょう。
私は、第一と、どこでもいうことを勧めています。しかし、あくまでも就職活動のときだけの論理にして下さい。日常で使うと反発招くからです・・・・・。